生音の力

「芸術の秋」と言ったもので、昨日は「マンダリン」のアンサンブルを聴きました。この距離で演奏が聴けるという機会でしたので、わたしたち親子も行くことにしました。

これは「シニア向け」のイベントでして、シニアだったらほとんどの人が知っていると言っていい「昭和歌謡曲」がたくさん演奏されました。せめてクラシックだったらなんとかなるのに…と思いつつ、昭和歌謡曲はどうにもならないなと聴いてました。

正直、わたしは知らない曲過ぎてかなりつらかったのです。それでも生音だから得られるエネルギーを受け取り、思わず涙してしまいました。元から「泣き虫すみこ」だったわけで、年を重ねてもその根本が変わるものではありません。一人でひっそり泣いてまして、前半でギブアップすることにしました。

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