抗生物質は風邪薬ではありません

こんばんは(^ ^)

連日来客がきています。

わざわざ自分の時間を割いて会いにきてくれるので、とてもありがたいです。

これも息子のおかげです。

主観的に見て、息子はめちゃくちゃかわいいです。

引きこもりのわたしはヤフーニュースとメールニュースで外の世界を知ります。

メールニュースによると、抗生物質は風邪薬だと認識している人が多いのだそうです。

なので、風邪をひいて病院に行ったときに抗生物質の処方が出ないと不満に感じでしまうのだそうです。風邪なのに風邪薬（だと思っている抗生物質）が処方されないのはおかしい！あそこはヤブ医者だ！となるのです。

開業医の先生はそういう評判を受けたくないため、仕方なく抗生物質を処方することがあります。その結果、抗生物質の濫用につながり耐性菌ができやすい環境を作ってしまいます。

抗生物質は風邪薬ではありません。

ただ、処方内容に不備はないわけで、街の薬剤師はいちいち「抗生物質が処方されているのはおかしい」と問い合わせをしません。

風邪薬については「その薬があなたを殺す！」でページを割いて説明してあります(^ ^)

薬剤師の知識と知恵が身につく！ビジネスジャーナルの最新記事です。

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「その薬があなたを殺す！」は上のリンクからいつでも読むことができます。知らないと損をすることがどんな分野でもあるのですが、薬の場合は知らないと「毒」になります。

最新作です。海外に行ってみて気付いたこと、これがあったらよかったと思えることはもちろん！実際の医薬品名を紹介しています。あなたが薬局で薬を買いに来た時と同じ安心感が得られます。