おはようございます（＾Ｏ＾）
昨日はNRサプリメントアドバイザーレベルアップセミナーに参加してきました。
がん患者さんにどんな栄養指導をしてきたか？という管理栄養士の先生からのお話
糖尿病患者さんにどんな運動指導をしてきたか？という理学療法士の先生からのお話
二本立てでした（＾Ｏ＾）
処方される「医薬品」の栄養剤も使ったり、スポーツドリンクも使ったり…スポーツドリンクは糖質が多いので体重を上げるのには都合がよいそうです。アミノバリューだとBCAAが含まれているので、筋肉を落とさないために使えるそうです。
がん患者さんは病気の進行とともに体重が落ちてしまいます。その中で、管理栄養士の先生が指導することにより体重を上げることができた。
そんな経過を紹介してくださりました。
運動の話ですが
インスリンをつわずに血糖値を下げるのは運動だけだ！！
当たり前のようですが、これが一番大切なのかなぁと思いました。
筋肉が動く刺激によって細胞内にあるグルコーストランスポーターが膜表面にずらっと並ぶようになります。
グルコーストランスポーターが膜表面にあれば血液中のグルコースが細胞内に取り込まれて、血糖値を下げることができます。
９６時間経つとグルコーストランスポーターは膜から細胞内の定位置に戻ってしまうので、血糖値を下げることはできなくなります。
週三回運動しなさいというのは
このグルコーストランスポーターを定位置に戻さず、常に膜表面に並べ続けるためにしていることなのです。
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